晶子のお庭は虫づくし
観察日記4月-1 |
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2002年4月3日(水)晴れ
シソ科オドリコソウ属
ホトケノザです。
対生する葉を、仏の座るハスの花に例えて名前がついたようです。近は帰化植物のヒメオドリコソウにとって変わられています。コオニタビラコと名前は同じでもまずくて食べられないので、牧野富太郎が春の七草から除外したと言う話しもあります。春の七草のホトケノザはコオニタビラコのことです。ヤマツツジの花と同様この花の蜜は娘の好物です。
フシダニに一種によってシラカシの葉に形成されたえい(虫こぶ)
葉表へ半球形に膨らみ、直径2〜3ミリ、高さ1〜1.5ミリで表面は平滑、緑色ないし黄緑色を呈する。葉の裏側は凹んで白色〜淡褐色の色を密生する。えいは葉脈に関係なく分布し、1葉あたり30〜40個。
新芽ではもうケムシが活動を始めていました。新芽が出る時期がわかるんですね。虫と植物の関係は不思議です。
何の木の芽かはわかりませんでした。でもよく見かける木の芽なので後日もう一度確認してみたいと思います。
菜の花の上で獲物を捕まえようと待っているクモです。