晶子のお庭は虫づくし

生き物達の素顔-虫こぶ編3(コナラ2)

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1ヨモギ 6ギシギシ、エノキ、サツキ 11エゴノキ
2コナラ 7サクラ  
3コナラ 8ケヤキ  
4クリ 9ツノハシバミ、サワシバ、リョウブ  
5ミズキ、シラカシ、キイチゴ
、クズ、イヌツゲ
10アワブキ  

 

ナラハマダラケタマフシ? 2002.4.20 コナラの葉
ナラハマダラケタマフシ?と思われます。

ナラハマタララケタマバチによって、コナラの葉柄や葉脈
に作られる卵型の虫えい。
虫えいは4月下旬から5月上旬にかけて出現し、短期間
で成熟して落下。コナラの葉柄や葉脈に作られる卵型の
虫えいです。直径は4〜6ミリ、短径は3〜5ミリ。
灰白色の微毛が密生しており、淡緑色の地色に赤褐色
や黒紫の斑紋を呈するものが多い。

 

 

ナラメリンゴフシ

2002.4.20 コナラ
ナラメリンゴフシ
ナラメリンゴタマバチによってコナラの芽に形成される虫
えいです。
4月中旬から下旬に虫えいの頂端が出現する。虫えいの
発育は急速で5月中旬から下旬には完熟し、大型のもの
は40ミリにもなります。

大型できれいなことから、古くから知られている代表的な
タマバチの虫えいです。

 

 

 

ナラハタイコタマフシ ナラハタイコタマフシ
葉の裏面です。 表面です。
2002.5.8 コナラの葉

ナラハウラシロタマフシ 日本原色虫えい図鑑 C-141 またはナラハウラフクレタマフシ
日本原色虫えい図鑑
C-142 です。
中に幼虫が複数入っていればナラハウラフクレタマフシです。

北海道の虫えい(虫こぶ)』の管理人さんに教えて頂きました。..

ナラハウラシロタマフシ
コナラなどの葉裏に生じる虫えいです。球形または扁球形で、底面は葉肉に密着する。
葉の表部分は円形に少し隆起して、平滑無毛、淡緑色または白色。直径4ミリ、
幼虫は1室1幼虫。

ナラハウラフクレタマフシ
コナラの葉裏に発達し、扁球形で、直径3〜4ミリ、淡緑〜黄緑色。ハフクレ状で葉表
にもわずかに隆起する。内部は薄い膜によって不整形に仕切られ、2〜5匹の幼虫が
生息する。

2011.4.14更新2011

 

ナラハゴマタマフシ? ナラハゴマタマフシ?
コナラの葉裏です。 表面です。
2002.5.23 コナラの葉
ナラハゴマタマフシ?と思われます。
ナラハゴマタマバチによって、コナラの葉の裏面の支脈沿いに生じる虫えいです。
葉表面もわずかに隆起します。
楕円形で長径1.8ミリ、短径1.0ミリ、茶褐色で表面に短微毛を具える。

引用文献及び参考文献
日本原色虫えい図鑑 全国農村教育協会
日本動物大百科8 昆虫T 平凡社
たくさんのふしぎ傑作集 虫こぶはひみつのかくれが 福音館書店
自然の観察事典 アリマキ観察事典 偕成社

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