晶子のお庭は虫づくし

生き物達の素顔-虫こぶ編7(サクラ)

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1ヨモギ 6ギシギシ、エノキ、サツキ 11エゴノキ
2コナラ 7サクラ  
3コナラ 8ケヤキ  
4クリ 9ツノハシバミ、サワシバ、リョウブ  
5ミズキ、シラカシ、キイチゴ
、クズ、イヌツゲ
10アワブキ  

 

サクラハトサカフシ 2002.5.21撮影  桜の葉
サクラハトサカフシ
サクラフシアブラムシの寄生によって、ソメイヨシノ、サト
ザクラなどの葉の表面の側脈に沿って袋状の虫えいが
形成されます。
長さ25〜35ミリ、直径約10ミリ。
表面の色は淡紅〜紅色。

 

サクラハシジミフシ 2002.5.21撮影  サクラの葉
サクラハシジミフシ
サクラコブアブラムシの寄生によって、桜の新梢先端部
は萎縮し、新葉は裏面を内側にして、いちじるしく巻縮す
る。虫えいは紅〜淡紫紅色を呈し、葉肉は肥厚する。

 

虫こぶ 虫こぶ
サクラの葉の表面 サクラの葉の裏面
2002.6.2撮影

キブシハコブケフシ 日本原色虫えい図鑑 C-407 です。 

北海道の虫えい(虫こぶ)』の管理人さんに教えて頂きました。..

キブシハコブケフシ(異名 キブシハダニケフシ)
フシダニの一種によって葉に作られる虫えいで、葉の表側へ球状または楕円形の
こぶ状に隆起する。葉裏は凹み、白色柔毛が密生して、その間にダニが生息している。

2011.4.14更新

引用文献及び参考文献
日本原色虫えい図鑑 全国農村教育協会
日本動物大百科8 昆虫T 平凡社
たくさんのふしぎ傑作集 虫こぶはひみつのかくれが 福音館書店
自然の観察事典 アリマキ観察事典 偕成社

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